タグ: 迷う理由

  • 人はなぜ迷い、悩むのか

    本響学の目的として、自己信頼を得ることが大きな割合を占めます。

    人が迷う理由のひとつとして

    その自己信頼の部分が弱くなっている状態とも言えると思っています。

    自分を信じられない状態・・・

    その理由としては、自分以外のものからの影響が多いとも思いますが、

    その前提として、

    「あなたの体の調子はいかがでしょうか」

    その問いを大切にしています。

    人が悩むとき、迷うときというのは、バランスが悪いのです。

    そのバランスとは、いったい何のことを指すのでしょうか


    心と体と魂のバランス

    音響学にとって、中心となる大切なことのひとつのお話をしてまいります。

    ひとりの人間にとって、身体があり、心があり、霊体ともいえる魂の存在があることは、今や多くの方がお気づきのことでしょう。

    体ひとつとっても、ご先祖から受け継いだものであります。

    遺伝することも多く分かっていますね。

    この目に見えている体(肉体)とは、受け継がれたいただきものであります。

    そして心。

    心とは今の自分が生まれてから今までの人生で感じ、考えて出した答えの集結されたものと考えがちですが、

    それとは別に、関わってきた人間関係や環境やこなしてきた経験からも多く影響を受け、作られたものでもあります。

    その結果、心を閉ざしてしまったり、また広げて受け取ってみよう、与えてみようと動き続けるものでもあります。

    そして魂。

    魂の存在をどれだけの方が認めているのかは分かりませんが、私の経験上では、存在するものであります。

    魂は常に移動しますし、身体から出ることもあります、ズレることもあります。そのズレにより、意識が定まらなかったり、注意力が散漫にもなってしまうことがあるくらいです。

    また魂を飛ばす、ということもあるくらい、念として、自分の魂の破片を無意識に飛ばしてしまうこともあるくらい、亡くなった人のものだけではないということはあります。

    ただ、ズレたり飛んでいったとしても、下丹田でつながっているため生活は出来ていくもの。

    その魂がもつものは、過去世の経験や想いの図書館とでも言いますか、今世以外の自分、つまり、霊体の経験値のある場所とも言えます。そこには、よい思い出だけでなく、過去の後悔も含まれているわけです。

    そして成長したいのは、身体(肉体)だけに限らず、魂も同じであります。

    バランスの話に戻りますが、その心・体・魂はそれぞれ存在し、統合された状態、それは「心・体・魂の思いや願い、向かう方向性が同じ状態」が健やかな状態であり、これらは、ズレることが十分あり得るわけです。

    私たちの感覚としては

    「頭でわかっていても、身体が動かない、ついていかない」

    このような感覚が伝わりやすいと思います。

    実は、心・体・魂の想い、願いを同じにすること、それは

    本来はすごく難題であるわけです。

    それぞれ、育った環境が違うわけです。受け取ったものが違うのです。受け取るものが違うのです。求めるものは同じではないのです。

    「気持ち」と「思考」と「本来の自分」が違う状態・・・

    これは十分あり得ることであり、同じにするためには、覚悟が必要、決めるという作業が必要、ということにもなってくるわけです。

    だから人は悩み、迷いを繰り返すひとつの理由だと、本響学では伝えていきます。

    今のあなたの弱いから迷い、悩むわけではない、ということにもなってくるわけです。


    バランスを整えること=人生の調律とする

    バランスを整えるためにまずしていきたいこと。

    それは「魂の存在」を認めること。それは

    「いるかもしれないよね」「あるかもしれないよね」

    そのようなレベルでも構わないわけです。

    その上で、魂の結び目があるとされる、下丹田周辺の調整です。

    下腹と言われる場所。肚。腸。腰。

    それは強くするだけでなく、しなやかにすること。

    腸活。

    足上げバージョンの腹筋運動。

    そして一番大切な、呼吸。腹式呼吸。

    これは、私の音楽占心術の実践編となっています。

    呼吸は、吸うのではなく、「吐くこと」から始まります。

    歌う時、話す時、大きな声を出すとき・・・

    そのような時にはよく、「はい!息をしっかり吸って!!」

    と言われることが多いですよね。

    私の場合は反対です。「吐く練習」から始めます。

    人は、通常、浅い呼吸深い呼吸関係なく、今必要な分の息は

    意識しなくても体に入っているわけです。

    腹式呼吸をするためには、意識して、体中にある息を出す感覚を覚える必要があると考えます。

    それをすることで、魂がつながっている場所を把握できるようになってくることと体感しております。

    呼吸はまた実践編としてお伝えすることとして、まずは、

    「肚を鍛えて、しなやかに、健やかに保つ」ことに注力していただければ幸いです。

    そうすることで、覚悟を決めやすくなることを体感していただけるはずです。

    まさに「肚で決める」ための基盤作りとなっています。

    そしてそのことは、心と体と魂のバランスをとることの第一歩となっております。

    迷い、悩む時間が減っていることに気づいていくことでしょう。

    すべてはバランス。

    大丈夫、すべてうまく行きます。