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  • 人生は調律できる

    調律・・・「ピアノの調律」などの言葉をお聞きになったこともあるかと思います。

    楽器における調律の意味は

    〇楽器の音程を基準音に合わせていく作業

    〇音の高さだけでなく、響きやバランスも整える

    〇楽器の音高を、ある音律に合うように整えること

    そのようなことを言います。

    その楽器ごとにプロにより行われる作業であります。

    また調律が必要な理由ですが、

    ピアノで言えば、よく弾くあたりの音はズレやすいですし、

    また、あまりに弾くことも日々の手入れもされていないようなピアノでさえ

    音律が狂うことは普通にあるわけです。

    そのズレ自体は、日々段々と進んでまいりますので、気づきにくいもの。

    必ず必要となってきます。

    電子楽器には調律が必要な場合はほぼないのでしょうが

    やはり、木材で作られたピアノを含む弦楽器、金管楽器、打楽器など、

    調律は、他の楽器(人)ともセッションともなると、必須です。

    ここで「人生の調律」の話に入っていきますが、

    人間とはすでにご存じの通り、生身です。

    調律やメンテナンスと言ったものは、肉体だけに限らず、心、環境など、多岐にわたって必要なわけです。


    人生の調律のために、緩めること

    楽器の調律の際、まずは弦を緩めた上で、整えていきます。

    だからこそ人間も同じ。

    体を緩める

    心を緩める

    思考を緩める

    これが、人生の調律にとって必要となってきます

    「ゆるむ」ということ。

    緩めるために、環境や時間にも余裕が必要です。

    中々難しい方も多いと思います。でも緩むことがどれだけ大切なことか、記してみます。

    こだわりすぎているとき・・・それは思考が偏っています。

    好き嫌いが強くなっているとき・・・心が固まってきています

    緩んでいる状態とは、

    たとえ好き嫌いがあったとしても、他人に強要しませんし、

    たとえ他人が自分の思うように動いてくれなくても、同じ考えでなくても、

    「そういうこともあるよね」そう思えたりするものです。

    コントロールをしようとは思わないものです。

    たとえば、自分の運勢について占ったとします。その結果が、まったく当たらないとき、つまり「誰ですか?これは・・・」そのような結果を与えられた場合の反応が、緩んでいる方とそうでない方では大きく差が出ます。

    当たらなかった、もう聞かない、しない

    と捉えるのか、それとも

    そんな可能性もあるんだ、新しい発見や経験ができるかもね

    と捉えるか、のような差が生まれてきます。

    本響学の中で求めていきたいものが、後者のものとなっていきます。

    すべては答えでなく、ヒントである、その目線が必要になるからでもあります。

    それは、自分に対しても、他人に対しても緩んでいる状態。

    それは許しであり、赦しであり、緩しである状態。

    この状態をまず作り、人生の調律へ入っていきます。

    調律とは、よりよく響くためにするものであります。

    それは人生でも同じ。

    よりよく響く人生とは、住んでいる世界のステージを上げていくことと同じです。

    そのために調律するものは

    意識であり、心であり、体であります。

    そのことが魂へ響き、成長(ステージアップ)につながっていきます。

    どうぞ、調律のために、まずは緩めてまいりましょう。